死は決して、悲しいことばかりではありません。仏教を専門的に学んだグリーフケア・カウンセラーが、あなたの痛みに寄り添います。
グリーフケア面談(オンライン)
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死の問題を仏教的にカウンセリング致します。
本当の仏教では、死は悲しいことではありません。
まず何より、故人はあなたの胸の中で思い出として今も生きています。
そして人は死ねば極楽浄土へと生まれ変わります。
この心は宇宙と同じだけの広さがあり、死んでも、生きても、生き通しに生きています。
お亡くなりになった方はその姿を変えただけで、今もあなたと共に生きています。
それを確信することが出来れば、悲しみから解放されます。
もともとこういった心のケアは、お坊さんの仕事でした。
しかし葬式仏教と言われるように、現代では祭祀だけが形として残り、心のケアが置き去りにされているのではないでしょうか。
2024年11月、私(田村)も父を亡くしました。
周りには悲しんでいる親族がたくさんいます。
人生順風満帆だった人が、身近な人の死の前に挫折をしてしまうこともあるようです。
そういった人の姿を見て、同じように死の悲しみに苦しんでいる人のお話を、手の届く料金で傾聴させていただきたいと思い、このサービスを始めました。
メールでのご相談は3往復まで無料(今なら回数無制限で無料)とさせていただいております。
まず、無料で思いを書いて下さい。
書くことによって心が整理されていきます。
そして、いっぱい泣いて下さい。涙には排毒の効果があると言われます。
是非お気軽にご利用されてみて下さい。
■父を亡くして
私の父は急性腎不全で80歳で亡くなりました。
病名はついておりますが、老衰と言っていい歳です。
何より、自然死です。
仏教をかじったおかげで涙は出ないのですが、心の中には、自分では見えない悲しみがあるようです。
まず、イライラします。
数年やめていた煙草を吸ってしまいました。
父は、電気工事士でした。
居ても立ってもいられず、深夜の本屋に駆け込み、図柄の豊富な電気工事士の資格本を買いました。
生前、一時期父の工事の仕事を手伝っていたことがあり、深夜に目覚めると、その本を開きます。
ああ、親父はこうやって工事していたな、と写真を見ながら知らず知らず思い出をたどっている自分がいるのです。
吸っている煙草も、父と同じ銘柄。
自然死で、平素から仏教を通じて人の生き死にを見つめてきた私でもこんなに大変なのに、事故や犯罪や自死で大切な人を亡くした方の悲しみはいかほどでしょうか。
とても受け止めきれるものではないかもしれません。
しかし、寄り添い、悲しみを癒すヒントを発見しましょう。
私の場合はそれが電気工事士の本でした。
そして、こうして仕事を立ち上げ、自分の思いを書くことが、何よりの癒しとなっています。
資格を取ろうなどという気持ちはないのですが、写真の豊富な電気工事の本は、父を思い出す私の大切なアルバムとなりました。
■サイトのデザインについて
父は音楽の好きな人でした。
父との一番の思い出として13歳の時にギターを買ってくれたことがあります。
それまで音楽など真剣にやったことのない私でしたが、かっこいいアコースティック・ギターを買ってくれました。
それから私の青春は、音楽に彩られた素晴らしいものになりました。
サイトの写真は父もたしなんでいたバンジョーですが、父を思う時、楽器は欠かせない存在となりました。