「1mgだら止められるよ」これは父の晩年の言葉でした。
煙草を吸っていた私に「1mgだら止められるよ」という優しい一言をくれたのは父でした。
その父の遺言に従って、煙草は吸っても1mgだけ、と心に決めていましたが、そのおかげで今吸っている煙草も止められそうです。
禁煙して24時間が経ちました。
ここからが頑張りどころです。
父はもともとヘビースモーカーでしたが、晩年「煙草はやらねえ」と言っていました。
酒は最後まで止めませんでしたが。
父と同じ銘柄の煙草を吸って父を思い出したいという一方で、同居する母は大の煙草嫌いなため止めなければならないという、母にバレずに吸うというのも限度があるため、父の追悼煙草は早々に止めなければならないことになりました。
煙草は吸わない方がいいことずくめですけどね。